「一点をにらむこと」をやめてみよう。

イスラム過激派による、バングラデシュのテロ事件。

この国のために働いていた前途ある7人の日本人が、尊い犠牲になりました。

いかなる主張があろうと、卑劣な行ないをけっして許すことは出来ません。

心からご冥福をお祈りします。

 

10年ほど前に亡くなった、作家で精神科医の斉藤茂太さん。

歌人・斎藤茂吉の息子で、同じく作家の北杜夫の兄に当たる方です。

この方の著作は分かりやすいので、私もちょくちょく読ませてもらっています。

 

その中に面白い一節がありました。

「イライラする人は、なぜか一点をにらみつける」と言うくだりです。

人は不機嫌になってイライラし始めると、誰もが例外なく自己中心的になって、

明らかに視野が狭くなるからだそうです。

 

たしかに言われてみれば、渋滞でイライラすると、前を行く車の後部ばかり見ています。

食堂で注文した料理が出てこなくてイライラすると、厨房の方ばかりをにらんで見つめます。

待ち人が来なくてイライラしている人は、駅の改札口の方ばかりを見つめています。

 

こうして視野が狭まり、心も狭まり、イライラしている自分の表情や態度・仕種こそが

「周囲を嫌な気分にさせている」ということにも、まったく気付かなくなります。

そして、大切なものを次々に見落として行きます。

 

婚活を必死に頑張っている人たちの中にも、

思うように成果が出てこない「焦り」で、イライラをため込んでいる人がいます。

その結果、やはり一点だけをにらみつけ、そして、ますます自分の評価を下げてしまいます。

 

待ち人が来ないからと言って、改札口をにらみつけてもラチはあきません。

それよりも、ビルの谷間に美しい夕日が落ちて行く「一瞬の光景」を探してみましょう。

その夕日に気づいて「ああ~キレイだな~」と思うことが出来れば、安らぎが取り戻せます。

 

上手く行かない時ほど、一点ばかり見つめずに、辺りを見回してみましょう。

それが「イライラ気分」を吹き飛ばす大きなコツになります。

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